算数


      「三角数と四角数に関する問題」
      
      晃華学園の問題では数に関する規則性の問題がよく出されます。基本となる考え方が示さ
      
      れているのできちんと読んでから解き始めることが大切です。



<問題>

〇を下の図のように順に並べていくと,正三角形の形ができます。このときの
○の数は,

それぞれ,1,3,6,10,15,……となります。このような数のことを三角数と

いいます。

 ○を下の図のように順に並べていくと,正方形の形ができます。このときの〇の数は,

 それぞれ,1,4,9,16,25,……となります。このような数のことを四角数と

 います。

 このとき,次の問いに答えなさい。

(1) 三角数を小さい方から順に並べて,1を1番目,3を2番目と数えていったとき,
  36番目の三角数は何ですか。


(2) 三角数を小さい方から順に並べてそのとなり同士を加えると,下のように,四角数が
  得られます。この方法で,四角数が625になるような2つの三角数は何ですか。


 

<解答>

(1) 上の図からn番目の三角数は前の三角数よりnだけ大きくなります。
  このため、n番
目の三角数は「1からnまでの整数の和」と言えます。

  1番目の三角数=1

    2番目の三角数=1+2

    3番目の三角数=1+2+3

     (途中省略)

   36番目の三角数=1+2+3+…+34+35+36

  等差数列の和の公式を用いて、

   (1+36)×36÷2=666

                                   答 666

(2) 四角数は平方数(2乗の数)です。

   625=25×25

  これより、625は25番目の四角数だとわかります。

  n番目の四角数=(n−1)番目の三角数+n番目の三角数 なので、

   625=24番目の三角数+25番目の三角数

   24番目の三角数=(1+24)×24÷2=300

   25番目の三角数=300+25=325

                               答 300と325


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