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  ミニ情報の(番号)は
  (1)対象(2)入試日(3)募集定員(4)入試科目数(5)合格ライン偏差値 を示しています。
  偏差値は、統:統一模試、日:日能研、四:四谷大塚。
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■慶応義塾中等部
   [JR山手線・京浜東北線田町、地下鉄浅草線・三田線三田、他に渋谷
    ・東京・新宿の各駅からバス便あり]

 =ミニ情報= (1)男・女 (2)2/5 (3)男160名 女40名 (4)4科
        (5)男:統71日66四65 女:統74日70四71

 算数 <時間:45分、満点:100点(推定)、難度:C>

    大問7〜10題、設問17〜20問です。

    大問1〜3がふつう計算と単位、速さ、割合、数の性質、場合の数、
    図形などの一行問題。その後が規則性、速さ、図形などの大問です。
    いずれの問題も難関校としては易しい問題です。ただし、試験時間に
    比べて問題量が多いので計算のスピードや正確さ、基本問題の考え方
    や解き方の正確さが必要です。男子は他の受験校と問題の形式や内容
    が異なることが多いので、勉強のしかたに注意してください。

    2000年の大問6「立方体の切断の問題」を別に解説しています。
    他の学校の受験生も考えて切り口の作図法も取り上げています。

    この学校が第1志望ならば、まず塾の授業内容の復習と標準レベルの
    問題を繰り返し練習して、テキストにある基本の解法をすべて暗記し
    ましょう。「○○算」などの文章題(特殊算)や図形などの基本問題
    は「見た瞬間に解法が思い浮かぶ」くらいになるのが目標です。また
    小6の10月頃から過去問を繰り返し、問題の形式や配列をもとに時
    間配分を考えましょう。他の学校が第1志望の場合は、その学校を優
    先して勉強してください。

    合格点の目安は男女とも75〜85%ですが、過去問で仮に満点が取
    れてたとしても安心ができない学校です。


 国語 <時間:45分、満点:100点(推定)、難度:C〜B>

    大問4・5題、設問45〜65問。年によって問題量が異なります。

    大問1が読解問題で、他は漢字、語句、文法、文学史などの知識問題
    です。設問の大部分が知識問題で配点がたいへん高いので注意が必要
    です。読解問題の文章は論説文が多いのですが、1999年のように戯曲
    (狂言)など変わった文章が出されることもあります。論説文は「現
    代社会に対する批判」に関するものが続いて出されています。

    読解問題の設問は標準的なものなので、塾の授業に合わせて練習を数
    多くやれば良いでしょう。知識問題は量も種類も多いので早い時期か
    ら取り組んでおく必要があります。遅くとも小6の始めから知識整理
    用の参考書や問題集(四谷大塚の「4科のまとめ」など)を用意して
    取り組んでおきましょう。小6の9月以降は高校入試用の問題集で練
    習するのも良いでしょう。

    合格点の目安は、男子70〜80%、女子80〜90%です。


 理科 <時間:25分、満点:50点(推定)、難度:C>

    大問5〜7題、設問約30問。計算が5問ほど出ることがあります。

    大問は物理・化学・生物・地学の4分野からそれぞれ1〜3問出題さ
    れます。ほとんどが各分野の基本事項の問題ですが、分野外の関連事
    項をまとめて問うことがあります。また、季節の生物に関する問題、
    日常的な材料を用いて物理学の法則を考える問題などの独特なものも
    あります。このような問題は一見難しそうですが、選択式の設問なの
    で消去法を用いて正しい解答をすることができる場合もあります。

    やや特殊な形式の出題なので、塾で指導された事がらを用いて考える
    だけではなく、図鑑や百科事典などで調べる勉強をすると良いでしょ
    う。また、経験が豊かであることも大切です。科学館、動物園、植物
    園などに出かけて実際に見たり触ったりすることを早くからしておく
    と良いでしょうも。小6の11月頃からは過去問を繰り返して問題の
    特徴をつかみましょう。

    合格点の目安は、男子70〜80%。女子で75〜85%です。


 社会 <時間:25分、満点:50点(推定)、難度:C>

    大問3〜5題、設問50〜80問。年によって問題量が異なります。

    大問は地理・歴史・公民の分野別以外に、2分野以上に渡るテーマ問
    題、時事的な内容を含む総合問題も出されます。ほとんどの設問が基
    本的な知識を問うものですが、テーマ問題や総合問題の一部にはかな
    り細かい事がらの知識を要求されるものがあります。また、社会常識
    に関する設問が含まれていることがあります。

    塾の指導内容でほぼ対応できるので、授業の復習として白地図作業、
    年表作成などを行い、いろいろな事がらを正確に覚えましょう。また
    問題練習の時にも、解答後にはテキスト、参考書、用語集などを用い
    て、説明文中の用語や資料の内容などを確実に覚えましょう。過去問
    には小6の11月頃から取り組んで、問題形式に慣れること、時間配
    分を考えることに努めましょう。

    合格点の目安は、男子75〜85%、女子80〜90%です。   


 総合 受験生のレベルに比べて問題が易しすぎるために高得点の争いとなり
    ます。特に定員が少ない女子は不注意による失点は許されません。正
    確な知識とすばやい処理力を持った受験生に有利です。男子は併願校
    との問題傾向の違いに注意して勉強する必要があります。

 備考 各教科の配点が非公表のため、算数・国語は各100点、理科・社会
    は各50点として、合格点などを推定しました。

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 難度表記 首都圏全中学の入試問題を相対評価して、教科別に問題の難度を
       5段階に分類したものです。
      A:難しい B:やや難しい C:標準レベル D:やや易しい
      E:易しい (○〜□:2つのレベルの中間)
      を表します。Aを超える場合「特」と表記することがあります。

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