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  ミニ情報の(番号)は
  (1)対象(2)入試日(3)募集定員(4)入試科目数(5)合格ライン偏差値 を示しています。
  偏差値は、統:統一模試、日:日能研、四:四谷大塚。
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■桐朋中学校[JR中央線国立、JR南武線谷保]

 =ミニ情報= (1)男子 (2)2/1 (3)190名 (4)4科 (5)統66日60四57

 算数 <時間:50分、満点:100点、難度:B〜A>

    やや変わった問題形式で大問の数は一定しませんが、設問は20問前
    後です。式や考え方を答える設問も2〜5問含まれています。

    大問1は男子上位校としては珍しく計算が5問出されます。そのあと
    の大問はいろいろな種類の問題の集まりで、かなり易しい一行問題か
    ら条件を整理して考える難問まで含まれています。立体図形、場合の
    数、数の性質、規則性の問題の難度が高いのが特色です。以前より難
    度が上がり設問は少なくなってきましたが、正確な知識とすばやい計
    算力が要求されている点では変わりがありません。

    2000年大問5「体積・表面積の比の問題」を別に解説しています。

    塾の授業でほとんどの問題の考え方が扱われるので、復習と問題練習
    をきちんと行い基礎固めをしましょう。小6の11月以降は過去問の
    研究が大切です。1回目だけは、制限時間内でどのくらいできるかを
    チェックし、その後の練習では時間内に解くことよりも問題を解きき
    ることに重点を置きましょう。慣れてきたところで時間配分を再度確
    認しましょう。桐朋向け模試を受け実力を確認することも大切です。

    合格点の目安は50〜60%です。計算では絶対に満点が必要です。


 国語 <時間:50分、満点:100点、難度:B>

    大問3題、設問30〜35問で、記述が5〜10問含まれています。

    大問1・2が読解問題で、大問3が漢字の書き取りです。読解問題は
    小説文、随筆文から出されます。男子難関・上位校の中では記述の量
    は少ない方です。また、小学生には内容が分からないような難解な文
    章は出されません。ただし、読み流しただけでは解答ができないよう
    工夫された設問が多いので、よく考えて解答することが大切です。

    小5までは多くの文章に触れましょう。塾の授業の復習では、文章の
    あらすじや要旨のまとめ練習をしましょう。また、すばやく読んで内
    容をつかむことができなくいてはいけません。読んだ直後に文章内容
    を話す(周りの人の質問に答える方法がやりやすい)練習をするのも
    良いでしょう。小6の10月頃から過去問に取り組んだり、桐朋向け
    の模試を受けたりして問題の形式や内容に慣れましょう。

    合格点の目安は60〜70%です。過去問では記述の採点を辛めにし
    ておく方が良いでしょう。


 理科 <時間:30分、満点:60点、難度:C>

    大問4題、設問30〜35問です。計算が2〜9問、記述が3・4問
    含まれています。

    大問は物理・化学・生物・地学の4分野別に出され、実験や観察に関
    する問題が多いのが特色です。細かい知識事項が問われることは少な
    いので、特に難しい問題や変わった問題にはなりません。物理や化学
    に関係する基本法則(計算に関するものなど)、実験・観察の条件や
    結果(変化やデータなど)を使って考える問題が中心です。

    塾の授業を中心に勉強を進めましょう。特に、力や化学変化に関する
    計算方法、生物の行うはたらき、天体の運動などの実験・観察につい
    てテキストや参考書を用いて知識を整理しておきましょう。普段から
    科学的な読み物や百科事典・図鑑などを使って調べる勉強もしておき
    ましょう。過去問には小6の11月頃から取り組んで、問題の内容や
    形式に慣れましょう。

    合格点の目安は65〜75%ですが、問題の難度が上がることも予想
    されます。


 社会 <時間:30分、満点:60点、難度:C>

    大問3題、設問が35〜40問です。記述は少なく3・4問です。

    大問は地理・歴史・公民の3分野から1題ずつ出されます。男子難関
    校の中ではオーソドックスな出題で説明文、地図、統計などの資料を
    使って考える問題が中心です。話題となった事がらに関する時事的な
    設問もあります。事がらの名称や内容を答えるだけではなく関連事項
    までも問われるので注意しましょう。全体を通じて基本的な知識と社
    会に対する関心度がポイントの出題です。

    ほとんどの内容が塾の授業で扱われるものなので、復習とそれに合わ
    せた問題練習で基本事項を確実に暗記していきましょう。資料集や地
    図帳などで、いろいろな図表に目を通しておくことも大切です。時事
    問題は、普段から新聞などのニュースに関心を持つこと、小6の冬休
    み以降に時事問題集で内容を整理することが必要です。

    合格点の目安は70〜80%ですが、問題によってはさらに高くなる
    ことがあります。


 総合 どの教科も工夫された良問が出されますが、男子の難関・上位校の中
    では問題が易しい学校です(算数の難度が高いようですが、これは正
    答率が極端に低い設問があるためです)。配点の大きい算数・国語の
    うちの1教科だけが得意でも合格は難しく、4科の学力が平均的に高
    い生徒に有利です。

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 難度表記 首都圏全中学の入試問題を相対評価して、教科別に問題の難度を
       5段階に分類したものです。
      A:難しい B:やや難しい C:標準レベル D:やや易しい
      E:易しい (○〜□:2つのレベルの中間)  
      を表します。Aを超える場合「特」と表記することがあります。

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